宮菱 美苑(みやびし みその)
霊具を作る程度の能力
名家である宮菱家の娘で、かなりのお嬢様です。
宮菱家は親族が非常に多く、
美苑は特に妖怪の血が濃い家系の末裔。
稀代の天才と呼ばれている美月と
ことあるごとに差をつけられており、
美月が絡むと眼の色が変わります。
また負け続けの人生のせいで
感覚が麻痺しだしているのか、
最近は手段の選別に余裕がありません。